蟹江研究室ホームページ

カニさんの部屋


     
 教育学部・数学・蟹江研究室ホームページ



 去年〔これはもういつのことになったのでしょうか?当時の学生たちは今はもういません.ですから,メールをして頂いても返事は来ないと思います.彼らの分まで修正する時間がないので,一応そのままになっています.〕は卒業ゼミナールを持っていました。テーマは算数・数学教育におけるインターネットの利用法を研究することです。 実際にホームページを作ってそこに何を展開していくかという形でやってもらいましたす。キーボードにも慣れていない様子で、どうなることか心配でしたが、何とかそれなりに形になりました。
 算数・数学教育の内容として間違っていたり、不適切だったりすることもありますが、そのままにしてあります。あまりそのまま信用なさらないでください。
 しかし、ホームページを開いている以上、彼らに責任があるのは当然で、ホームページを訪問なさる方々は遠慮なく彼らに、忠告・不満・叱責などをメールなどでしていただけると有り難いと思っています。そのうち、直接訪問者とのやり取りが出来るように、技術を磨く予定ですので、その時には、大いに彼らと論戦をしていただけばよいかと思っております。
 ここがゼミの学生のページの入り口です。
 しかし,いつまでもいい加減なままでも申し訳ないので, 算数・数学教育の材料を作っていこうと思っています。何かの参考になればと思います。


 2004年度の卒業研究のゼミの学生のページの入り口です。時間は少ししか違わないように思えるのに,学生の気質は,そして能力もかなり変わっています. 今回は Java を駆使してみました.どれほどのことが出来るか,という実験でもあります. では,ご覧ください.この時点での,学生たちの魂の叫び.....そこまでのものかどうかも,是非!!
なぜか,サーバにアップしたら,いくつかのページが動きません. これはぼちぼち直していきますので,あせらず,また来てやってください.

 TOSM三重のホームぺージは算数・数学教育の現場の支援プログラムの一環
 Agora of Crab Bay(共通教育・数学・蟹江研究室)は大学教師としてのもの

という感じかなあ、と思っています。
 TOSM関係以外のページには工事中のものもあります。工事中の看板が出ていなくて、「そんなファイルはない」とか「アクセスを拒否されました」等というそっけなくも悲しい英語のメッセージが出ても、あまり気にせず、「1つ前のページに戻る」ボタンを押して、また別のページをトライしてください。
 結構、深い所に面白いものが隠れていることを保障します。


掲示板メニューは、みんなの声を待っている。

数学科の学生よ!本を読め! 「ほんの、本のリスト」(小学生から大人まで、この中に君を待っている本がある!!)
すべての人に数学を!コメントつきブックガイド50冊
数学科の学生よ!広い世界に目を向けよう! 数学・自然科学アカデミックサイト
講義内容に関するもの
小専数学「工事未施工」
教科書試案
小専数学「工事未施工」
著訳書
V.I.アーノルド『古典力学の数学的方法』(安藤韶一+蟹江幸博+丹羽敏雄訳)岩波書店(1980)、 原書はロシア語(1974)
V.I.アーノルド 『カタストロフ理論』現代数学社(1985), 原書はロシア語(1981)
E.ハイラー・G.ワナー:「解析教程 上下」、シュプリンガー・フェアラーク東京(1997年10月、11月),出版楽屋話
J.ミルナー『微分トポロジー講義』、シュプリンガー・フェアラーク東京(1998)
V.I.アーノルド 『数理解析のパイオニアたち』、シュプリンガー・フェアラーク東京(1999)
G.トス 『数学名所案内 上下』、シュプリンガー・フェアラーク東京(1999, 2000)
ヒンチン『数論の3つの真珠』日本評論社(2000)
シャファレヴィッチ『代数学とは何か』 シュプリンガー・フェアラーク東京(2001)
エッセー
「直線や平面にも別の世界が」、BASIC数学8月号(1987), 15-21ページ.
「カタストロフ理論」、話題源数学,東京法令出版(1989),741-742ページ.
「私の本棚」:数学セミナー1992年8月号27ページ
「リーマン面」:数学セミナー1993年1月号、特集:それによって何が変わったか,26-27ページ.
「数学文化の担い手は? 」:数学セミナー1997年5月号巻頭言aperitif.
「教育論壇−旗は揚げているのだが− 」:数学セミナー別冊「数学の楽しみ」4号(1997.12)86-93ページ.
蟹江幸博+黒木哲徳『大学教育を見通した高校数学の問題点--数学離れと高校数学カリキュラム--』三重大学教育実践センター紀要18(1998),69-79.
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--教師のプロの作り方』数学セミナー4月号(1998).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--教師のプロはいらないのか?』数学セミナー5月号(1998).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--教師の作り方が変わる』数学セミナー6月号(1998).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--教育実習のこと』数学セミナー7月号(1998).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--数学教育と指導要領』数学セミナー8月号(1998).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--新学習指導要領を読む』数学セミナー9月号(1998).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--新学習指導要領を読む(続き)』数学セミナー10月号(1998).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--内容削減自体が悪じゃない』数学セミナー11月号(1998).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--数学教育タスク・フォースって?』数学セミナー12月号(1998).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--少子化で教育はどうなる?』数学セミナー1月号(1999).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--算数を教えるのに数学はいらない?』数学セミナー2月号(1999).
蟹江幸博+黒木哲徳+中馬悟朗『インターネットの立ち話--1つの教員養成理想郷』数学セミナー3月号(1999).
『アリババは洞窟に入れるか?--夢絃遊言--』, 数学セミナー別冊「数学の愉しみ」13号 (1999.6.6), 3-5.
『数学を作った人,数学で作られた人』,[特集]この夏にぜひ読んでみよう ジャンル別ブックガイド「数学者」--, 数学セミナー8月号(1999.8.1), 8-9.
『比例の記号の変遷--TOSMポスト風信--』, 数学セミナー1月号(2000.1.1), 2-5. 数学記号をhtmlで表現することが難しいので,リンクは省略.
『数学に親しむブックガイド五十』「数学がわかる。」アエラムック61,朝日新聞社(2000.6),168-175.

始めたばかり,続かないかも知れない一人語り

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